荒木商会が目指す「お片付けのその先」

はじめに

富山県高岡市を拠点に、創業70周年を迎えた荒木商会。

ARAKI GLOBAL GROUPの中核企業として、法人や学校から排出される廃棄物の回収・運搬、金属や樹脂スクラップの売買、産業廃棄物の収集・処分など、地域の循環を支える事業を展開している。

しかし荒木商会が目指しているのは、単なる廃棄物処理業ではない。

その根底には、「ゴミと言っているけれど、本当はゴミなんてないと思っている」という代表の想いがある。

そしてその考え方は、近年特に力を入れている「お片付け事業」にも色濃く反映されている。


年間約500件の片付け依頼に対応

荒木商会では、不用品回収や遺品整理、生前整理、空き家整理、ゴミ屋敷清掃などのお片付け事業を行っている。

年間の対応件数は約500件。

一件一件、お客様それぞれに異なる事情や背景がある。

長年住み続けた家を整理したい。

親族の遺品整理を進めたい。

空き家になった実家を片付けたい。

どこから手を付ければ良いかわからない。

そのような悩みを抱えた方々から多くの相談が寄せられている。

片付けという作業そのものだけを見ると、不要品を運び出す仕事のように思われるかもしれない。

しかし実際には、お客様の人生や思い出と向き合う場面も少なくない。

だからこそ荒木商会では、「モノ」としてではなく、その背景まで含めて向き合う姿勢を大切にしている。


お片付けの先にあるお困りごとにも対応

荒木商会が特徴としているのは、お片付けだけで終わらないことだ。

片付けを進めていく中で、多くのお客様はさまざまな課題に直面する。

空き家をどうするか。

不動産を売却するべきか。

建物のクリーニングはどうするか。

価値のある骨董品や品物が見つかった場合はどうするか。

実際には、片付け以上にその後の対応に悩まれる方も少なくない。

そのため荒木商会では、不動産に関する相談、クリーニングの相談、土地売却の相談、骨董品などの買取相談など、片付けに付随するお困りごとにも対応している。

お客様にとっては、一つの相談窓口でまとめて相談できる安心感がある。

「困ったらまず荒木商会に相談してみよう」

そう思っていただける存在を目指している。


モノが集まる入口としての役割

ARAKI GLOBAL GROUPの中で、荒木商会は「モノが集まる入口」の役割を担っている。

お片付けや回収によって集まったモノの中には、資源として再利用できるものもあれば、まだ十分価値を持っているものもある。

一般的には不要品として処分されるモノでも、見方を変えれば新たな価値が見つかることがある。

だからこそ荒木商会では、単純に廃棄するのではなく、「その先に活かす方法はないか」を考える。

その考え方が、グループ全体の循環につながっている。

モノを集める。

価値を見極める。

再び活かす。

その最初の入り口となるのが荒木商会なのである。


「不要品ではなく、価値あるモノであることを伝えたい」

その想いを形にした場所が、「エコアクションひろば」だ。

高岡市立野の国道8号線沿いにあるこの施設は、24時間365日利用できるリユース・リサイクル回収施設として運営されている。

利用者は自分で不要になったモノを持ち込み、資源として回収してもらうことができる。

代表がこの施設を立ち上げた理由は明確だ。

「普段捨てられてしまうモノも、本当は価値ある資源なんだということを市民の皆さんに伝えたい」

その想いを伝える場所として誕生したのがエコアクションひろばだった。

施設では、持ち込まれた資源1kgにつき1ポイントを付与している。

貯まったポイントは、ROKA STYLEで利用できるほか、ギフト券などへの交換も可能だ。

代表の友人が経営する飲食店などでも利用することができる。

実際に、多くの利用者がポイントを活用しながらリサイクル活動に参加している。


モノの価値を伝える場所であり続けるために

エコアクションひろばも、お片付け事業も、その根底にある考え方は同じだ。

不要品ではなく、価値あるモノであることを伝えたい。

誰かにとって不要になったモノでも、別の場所では必要とされるかもしれない。

資源として活かせるかもしれない。

新しい価値を生み出せるかもしれない。

荒木商会は、そうした可能性を信じ続けている。

だからこそ、単なる回収業者ではなく、循環を生み出す会社として歩み続けている。


おわりに

お片付けとは、モノを捨てることではない。

荒木商会が目指しているのは、お客様の困りごとを解決しながら、モノの価値を次へつなぐことだ。

年間約500件の現場で向き合うのは、単なる不要品ではなく、人の暮らしや思い出、そして未来である。

「ゴミのない社会の実現」

そのVISIONに向けて、荒木商会はこれからも地域に寄り添いながら、モノと人をつなぐ循環の入口であり続ける。

荒木商会コーポレートサイト https://www.araki-syoukai.co.jp

荒木商会サービス統合サイト https://www.araki-syoukai.com