――ReRIT代表が体験した“予測不能な国”の学び
グジャラートへの過酷な移動
そして急遽決まった次の目的地。
グジャラート。
・・・と言われても、正直どこなんか全く知らん。
なんで行くんかもよく分かっとらん。
どんな街なんかも知らん。
普通なら飛行機で行く距離じゃろう。
ところがわしらは、クーラーが効きすぎて凍えそうなギュウギュウ詰めのマイクロバスで、約9時間かけて移動した。
今思い出してもなかなかの修行じゃった。
しかも、その頃にはしっかり体調を崩しとった。
関節は痛い。
熱は出る。
咳は止まらん。
日本の当たり前は世界の当たり前ではない
このグジャラート州。
信じられん州じゃった。
なんと基本的にベジタリアン文化。
レストランに行っても肉がない。
本当にない。
どこへ行ってもベジタリアンレストラン。
さらに酒も禁止。
外から持ち込んだら逮捕らしい。
しかもホテルによっては結婚しとらん男女は同じ部屋に泊まれん。
なんという縛りプレイ。
最近、日本では生きるのがしんどいとか、自殺が増えとるとか、そんな話をよく聞く。
じゃけどわしは思う。
一回インドに行ってみたらええ。
生きる力が湧いてくる。
本気でそう思う。
蛇口をひねったら安全な水が出る。
コンビニへ行けば何でも買える。
時間通りに電車が来る。
そんな当たり前が、実は全然当たり前じゃないことに気付かされる。
日本って本当にすごい国なんじゃなと思う。
商談よりも印象に残ったこと
そして申し訳ないんじゃけど、通訳さんが付いてくれた。
ただ、日本語レベルが幼稚園児以下じゃった。
もちろん悪気はない。
一生懸命やってくれとる。
大前提自分が英語喋れないのが悪い。
じゃけど、
こちらの説明が伝わっとるんか。
相手の話が正しく訳されとるんか。
全く分からん。
しかも相手はうちの会社のことを知らん。
毎回ゼロから説明。
毎回同じ話。
毎回やり直し。
なかなかハードじゃった。
それでも楽しかったことがある。
ReRITのTシャツを試してもらった時の反応じゃ。
インド人が驚く顔。
あれを見るのが楽しかった。
むしろそれだけで商談を受けとったようなもんじゃ。
アガスティアの葉という不思議な体験
みなさんは「アガスティアの葉」を知っとるじゃろうか。
昔、日本ではサイババと一緒に話題になったことがある、不思議な予言の葉っぱじゃ。
実は、わしも一回見てもろうたことがある。
といっても現地へ行ったわけじゃなく、日本でオンライン鑑定を受けた。
料金は5万円。
現地じゃ5,000円くらいらしいけぇ、なかなかの価格差じゃ。
今回インドへ行った時に現地の人5人へ聞いてみた。
「アガスティアの葉って本物だと思う?」
すると5人とも、
「もちろん本物だ。」
と答えた。
・・・
すまん、インドのみなさん。
わしは信じとらん(笑)。
ただ、一つだけ面白いことがある。
これからAIがもっと進化して古代タミル語まで正確に解析できるようになれば、その葉っぱに本当は何が書かれとるんか、客観的に分かる日が来るかもしれん。
その時こそ、アガスティアの葉が本物なんか、それとも違うんか、一つの答えが出るような気がしとる。
最後に待っていた最大の事件
グジャラートでの戦いを終えて、BOM空港から帰国のためムンバイへ向かった。
また5時間マイクロバス。
体調不良。
疲労。
緊張感の消失。
全部重なったんじゃろう。
ムンバイへ到着して気付いた。
パスポートがない。
・・・
終わった。
完全に終わった。
次の日には日本へ帰る飛行機。
しかもその日は休日。
大使館へ電話してもつながらん。
ホテルへ連絡しても、
「ありません」
と言われる。
オーマイガー。
ベッドの下から発掘された希望
あんなに適当じゃと思っとった運営スタッフが、必死に探しだしてくれた。
結果。
泊まったホテルのベッドの下から発掘。
オーマイガー。
あったんかい。
じゃけど取りに行く時間がない。
そこでお金を払って届けてもらうことになった。
料金は約7,000円。
あの時のわしには、
7,000円で日本へ帰れるなら安い
としか思えんかった。
こうして無事パスポートを受け取り、日本へ帰国することができた。
インドの神様。
仏様。
そしてベッドの下。
本当にありがとう。。。
おわりに
あ、ところで忘れとった。
インド人、ハンガリー人、カメルーン人、ザンビア人、いろんな国の人たちを立ち腕相撲で、なぎ倒して来た。
これは日本が誇る合気のなせる技だ。
そのうち多分YouTubeにあげると思うので、暇があったら見てみて欲しい。
最終章。
次回のブログは何を書こうかな。
ついに合気の火水(秘密)でも書こうかな。




